2018GW旅行体験記「リスボン旅行記」

5/3出発 福岡発 全日空で行く リスボン5日間に参加されたU.Cさんからのご投稿です。リスボン(ポルトガル)旅行を計画されている方はぜひご覧下さい。

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5月3日 AM8:00(日本時間) 福岡→羽田NH242
福岡空港国内線にて、国際線乗継チェックインカウンターでチェックイン。リスボンまでの便のチェックインも済ませ、荷物もリスボンまで。

AM9:40(日本時間)
羽田国内線から、国際線連絡バスにて国際線へ移動。G.W.真っ只中で、混雑しているかなぁ…と心配していたものの混雑はなく、あっさり出国手続き終了。

AM11:15(日本時間) 羽田→フランクフルトNH223
離陸から1時間ぐらい経つと、お煎餅の良い香り~
おやつと飲み物のサービス
2時間後1回目の機内食


着陸2時間前に2回目の機内食



約12時間のフライトの後、無事にフランクフルト到着。(フランクフルト時間5/3PM4:25) 飛行機を降りてすぐに、地上係員にリスボン行きの搭乗口を確認。フランクフルト空港はとくかく広いと聞いていたので、ここから搭乗口がどのくらい離れているのか未知で、とにかく小走り。小走りの甲斐か、距離が近かったのか、案外スムーズに入国審査まで到着し、搭乗口を確認。この時点で、次のフライトまで2時間ほど余裕があり、ソーセージ、プレッツェルとビール!


PM7:35(フランクフルト時間)
搭乗口がギリギリで変更になっていたため、慌てて移動。
しかしながら…飛行機出発時刻になっても搭乗開始せず。
搭乗した後も、荷物の関係うんぬんかんぬん(英語が聞き取れず…)で結局1時間半遅れで離陸。

フランクフルト→リスボンNT6735
約3時間のフライトで、またここでも機内食


PM11:00(リスボン時間) リスボン到着
荷物をピックアップし、ツーリストインフォメーション(24時まで営業)で明日利用するリスボアカードを購入(約19ユーロ)
※リスボアカード:利用開始から24時間有効(24.48.72時間の3種類)
購入後、Mのマークに沿って地下鉄へ。
ここでViVaカードを券売機で購入。10ユーロチャージ。
(ガイドブックに載っていた緑色のカードではなく、白でしたが、この後の地下鉄・リスボン市内バス・トラム・ケーブルカーは問題なく利用可能でした。)
Aeroporto→Sao sebastiao→Parque
市街地から空港が近いため、地下鉄乗換も入れて40分くらいでホテル最寄り駅に到着
アベニーダパークホテル泊
小ぢんまりした部屋でしたが、清潔で快適に過ごせました。


チェックアウト時に何やら観光税(?)が必要とのこと。


移動に疲れAM1:00就寝
極東日本から、ユーラシア大陸の一番西ポルトガルはやはり遠かった…


5月4日 ホテルで朝食 オリーブオイルがとっても美味しかったです。


10時過ぎにホテルを出発し、徒歩5分で地下鉄parque駅へ。
昨夜購入したリスボアカードを利用。(ここから24時間利用可能)
baixa-chiadoで乗換cais do sodre駅へ
国鉄cais do sodre駅へ移動し、cascaisを目指します。

40分ほどで目的の駅へ到着

ショッピングセンターから出ている、ロカ岬へ向かうバスの時間を確認します。駅からショッピングセンター地下1階のバスセンターは徒歩5分ほど。
駅前には、あちこちに無料レンタサイクルが設置してありました。

バスの時刻を確認し、しばし周辺を散策。
cascaiss駅からショッピングセンター地下1階バスセンターへ入り、右端にロカ岬へ行くバス停があります。

cascaiss駅周辺はショッピングセンター(スーパーマーケットあり)やレストラン、お土産屋さんがあり、コンパクトですが見て回るのに丁度良い感じの街でした。

バスに乗車
403番の中でもロカ岬を経由しないバスがあるとのことだった為、「ROCA」と表示されていることを確認、念のために運転手さんへも確認し乗車。

ここでもリスボアカードが利用できると思っていたのですが、403番は使用できず…。
チャージ式(白)のViVaカードも利用できず、運転手さんから現金でチケットを購入。
3ユーロちょっとだったと思います。ViVaカードの緑色の物は、使用できていたようです。

30分程バスに揺られてユーラシア大陸最西端のロカ岬に到着!
帰りのバスの時間を確認し、いざ大西洋へ!!
cascaiss行のバスは1時間に2本程度ありました。

竜馬が世界を目指した太平洋に面した桂浜もそうですが、やはり大海原が広がっていると、先人たちが、この海の向こうはどうなっているのか知りたいと感じた理由も分かる気がします。

小一時間、大西洋を堪能し、バス停へ向かいましたが、待てど暮らせど予定のバスは来ず。
結局、1時間程まってバスに乗車。恐らく2台分の乗客がいたのでしょうギュウギュウでcascaissまで向かいました。ロカ岬のバス停には、有料トイレがありました。

cascaissからは、また国鉄に乗車し、 cais do sodre駅へ

リスボアカードでトラム15に乗車し、ベレンのパスティシュ デ ベレンへ

ポルトガルへ来たかった目的の1つでもあるエッグタルト!1つ1.5ユーロだったと思います。メニューもあり、他の焼菓子も注文が可能です。
テイクアウトは夕方も並んでいましたが、イートインは空いていました。
あまりにも美味しくて、翌日も訪ねたくらいです。

ベレンからバスに乗車し、コメルシオ広場へ戻り遅めの夕食を摂りました。


5月5日
リスボアカードは24時間有効ということで、朝早くから行動を開始!
地下鉄でcais do sodre駅まで行き、トラム15に乗車し、mosteiro dos jeronimosで下車しジェロニモス修道院へ。

開館30分前で、この列でした。 リスボアカードをチケットカウンターで提示すると、無料で入場できます。


大航海時代のポルトガルの繁栄を感じることできる建築物でした。

そして…修道院から徒歩5分またエッグタルト

トラム15でcais do sodreへ戻り地下鉄に乗車し女泥棒市へ

アズレージョをモチーフにした、アクセサリーなども2ユーロから可愛い物が沢山ありました。

トラム28に乗車しビカのケーブルカーへ

トラム28に乗車しサンジョルジェ城へ

20:30前でしたが、丁度日没の時間だったので、とても雰囲気のある景色を楽しめました。

ミニバスに乗車しコメルシオ広場へ戻り夕食。


5月6日 とうとう最終日。
ホテルから地下鉄でロシオ駅へ向かい、早朝7時から開いているロシオ広場のお菓子屋さん兼カフェで朝食。

カステラのルーツパンデロー

もう1件、ロシオ広場のリスボンで一番古いお菓子屋さんで焼菓子を購入。量り売りでした。

どれもホームメイドの味で、ほっこりする感じです。

地下鉄でホテルへ戻り、近くのスーパーで最後のお土産を購入し783番のバスで空港へ向かいます。
スーツケースが大きかったので、運転手さんに確認し、乗車okをもらえたので一安心。
市街地から30分程度で空港に到着。
2時間半前に到着でしたが、チェックインを済ませ、セキュリティチェックを通過できたのは搭乗1時間前になっていました。
リスボン最後の食事

トイレがとってもポップでした。

14:25リスボン発NH6736にてフランクフルトへ(3時間25分のフライト)
乗継も順調にいき、ヨーロッパ最後のお土産とソーセージを堪能し日本へ向かいます。
20:45フランクフルト発NH224にて羽田へ(11時間10分)


5月7日
15:00頃、予定時刻から遅れて羽田へ到着。飛行機を降りると、地上係員の方が待ってくださっていました。国内線への乗継がギリギリのため、チェックインを優先的に行う目印の黄テープをつけてもらいました。荷物をピックアップし、入国審査をうけ、国内線へ、向かう連絡バスに慌てて乗車。時間がギリギリであったので、地上係員の方がアテンドして下さり、無事に国内線チェックインができました。
16:30羽田発NH263にて無事に福岡へ。

最後に…
今回、個人旅行だったので、計画当初は自分で航空券やホテルを手配するつもりでした。しかし、ネットでSPCさんを見つけお願いして本当に助かりました。些細な質問にも迅速かつ丁寧にお答え頂き、本当に有り難かったです。また、是非利用させてもらいたいと思っています。本当にありがとうございました。

※この旅行記は2018年5月に書かれたものです。最新の情報はご自身でご確認ください。

ポルトガル 旅行記(体験記)


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